
隠れカロリーとPFCバランスの落とし穴

「朝は食べていない」「昼はサラダだけ」「夜も控えめにしている」
それなのに体重が減らない。むしろ増えている気がする…。
そんな経験はありませんか?
パーソナルジム Woot! でたくさんのお客様のカウンセリングをしてきて、私たちが強く感じていることがあります。
それは、「食べてない人ほど痩せにくい」「しっかり食べている人ほど痩せやすい」 という事実です。
矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、これには明確な理由があります。
実は「食べていない」と「カロリーが低い」は、まったく別物なのです。量は少なくても、その中身(質)に問題があるケースがとても多いのです。
この記事では、「食べてないのに痩せない」本当の原因と、その解決策を詳しくお伝えします。
以下の項目に心当たりがある方は、この記事がお役に立てるかもしれません。
なぜ食事量を減らしても痩せないのでしょうか?
その原因は大きく3つあります。どれも「量」ではなく「質」の問題です。

「少ししか食べていない」つもりでも、実は高カロリーなものを選んでいませんか?
具体的な例を見てみましょう:
「ヘルシーそう」に見える食品にも、実は多くのカロリーが隠れています。
特に菓子パンや甘い飲み物は、少量でも高カロリー[1]

PFCとは、P(タンパク質)・F(脂質)・C(炭水化物) の3大栄養素のこと。
このバランスが崩れると、カロリーを抑えても痩せにくい体になってしまいます。
デスクワーカーに多い典型的なパターン:
特にタンパク質不足は深刻です。筋肉が減ると基礎代謝が下がり、同じ量を食べても太りやすい体質になってしまいます[3]
コンビニのサラダやおにぎりだけでは、タンパク質が圧倒的に足りません。

「朝食を抜けばカロリーが減る」と思っていませんか?
実は、食事を抜くことで逆に太りやすくなるのです。
そのメカニズム:
食事の間隔が長くなると、体は「次にいつ食べられるか分からない」と判断し、エネルギーを脂肪として溜め込もうとします[4]
1日2食より3食の方が、実は痩せやすいのです。
以下の項目に3つ以上当てはまる方は、「隠れカロリー」が原因で痩せにくくなっている可能性があります。
週3回以上、菓子パンやサンドイッチで食事を済ませる
コーヒー・紅茶に砂糖やミルクを入れる習慣がある
1日のタンパク質摂取量を把握していない
「カロリーゼロ」「糖質オフ」商品をよく選ぶ
朝食を抜くことが多い
栄養成分表示をほとんど見ない
「野菜を食べている」=ヘルシーだと思っている
一般的なジムでは「痩せる」が目的となっているので食事制限がメインのサポートとなりますが、パーソナルジム Woot! では「代謝を上げる」「太りにくい体を作る」がコンセプトとなるので、アプローチが真逆です。
「食べてないのに痩せない」というお悩みを根本から解決するため、以下の4ステップでサポートしています。
間違ったダイエットや乱れた食習慣を送ってきた方こそ、ぜひ Woot! で人生最後のダイエットに挑戦してみてください。
まずは現在の食事内容を詳しくヒアリングします。
お一人おひとりに合わせた栄養プランを作成します。
食事改善と並行して、筋トレで基礎代謝を上げます。
習慣化するまで、しっかり伴走します。

食事内容の分析から、あなたに合った改善プランまで。 「食べてないのに痩せない」というお悩み、まずは無料カウンセリングで現状を把握してみませんか? 経験豊富なトレーナーが、あなたの食生活を丁寧にヒアリングし、具体的な改善策をご提案します。

幼少期から食べることが大好きで、120kgオーバーの頃も。ながなが痩せたくても痩せられなかったが、独自の試行錯誤の末に「たくさん食べながら、痩せられる」方法を発見してきた。オリジナルの「ゆるふわ」に続けられるダイエットメソッドを提唱しつつ、日本一の体を決めるボディメイクコンテストで優勝、国内を始めNYでのモデルなど、活動の幅を広げる。
六本木・池袋で展開するパーソナルジム。科学的根拠に基づいたトレーニングと栄養指導を提供し、一人ひとりに最適化されたプログラムで目標達成をサポート。