トレーニングを習慣にしようとしている人
お悩み解決ガイド

筋トレが続かない本当の理由

意志の強さではなく「仕組み」で解決する習慣化の科学

「今度こそ」が続かないのは、あなたのせいじゃない

ジムに通うか迷っている人

「今度こそ本気で体を変える」と決意してジムに入会。最初の1〜2週間は頑張って通ったのに、気づけば足が遠のき、月会費だけが引き落とされている——。

こんな経験、ありませんか?

実は、フィットネスジムに入会した人の約半数が半年以内に退会するという研究データがあります[1]

厚生労働省の調査でも、日本で週2回以上の運動習慣がある人は成人全体の約3割にとどまっています[2]

正しい仕組みさえ整えれば、誰でも運動を習慣にすることができます。この記事では、科学的に正しい習慣化の方法と、三日坊主を克服するための具体的なステップを解説します。

こんなお悩みありませんか?

  • ジムに入会しても1〜2ヶ月で行かなくなってしまう
  • 「明日から本気出す」が口癖になっている
  • YouTubeで筋トレ動画を見るが、実践が3日と続かない
  • 仕事や家事で疲れると「今日はいいか」と自分に言い訳してしまう
  • 一度サボると罪悪感でさらに足が遠のいてしまう
  • 何度も自己流ダイエットに挑戦しては挫折している
  • 正しいやり方がわからず、効果を実感できない
  • 続かない自分を「意志が弱い」と責めてしまう

筋トレが続かない3つの本当の原因

「続かない」のは性格や根性の問題ではありません。行動科学の研究から、運動が習慣にならない構造的な原因が明らかになっています。原因を正しく理解することが、克服への第一歩です。

仕事で疲れた人

原因① 意志力の消耗(決定疲れ)

意志力は消耗しやすい側面があるとする研究があります[3]

そんな状態で「今日ジムに行くかどうか」を判断すること自体が、大きな負担になっています。

つまり、意志力に頼る運動計画は、構造的に破綻しやすいのです。「行くか行かないか」を毎回自分で決めなければならない仕組みでは、続かなくて当然です。

高い目標を前に悩む人

原因② 高すぎる目標設定(完璧主義の罠)

「毎日1時間」「週5回は通う」「食事も完璧に管理する」——。やる気に満ちている最初ほど、高すぎる目標を設定しがちです。

しかし、目標が高いほど「できなかった日」のダメージが大きくなります。1日サボっただけで「もうダメだ」「全部無駄になった」と感じてしまう、いわゆる「All or Nothing思考」に陥りやすいのです。

完璧を目指すより、「ゼロにしない」ことのほうがはるかに重要です。

体重計を見て悩む人

原因③ 成長が見えない(フィードバック不足)

初期の筋力向上は主に神経系の適応によるもので、筋肥大が目に見えて現れるのは6〜10週間後(約2ヶ月前後)からとされています[4]

変化が見えなければ、モチベーションは維持できません

さらに自己流では「今のフォームで合っているのか」「このメニューで効果があるのか」という不安も加わり、続ける理由を見失いやすくなります。

習慣化の科学——「21日」は誤解だった

習慣化のサイクル

「21日間続ければ習慣になる」という話を聞いたことはありませんか?実は、これは科学的に正確ではありません。

行動科学の研究(Lallyら, 2010)では、新しい行動が「ほぼ自動的に行える状態」に到達するまでの平均日数は約66日と報告されています[5]

ただし、18〜254日と個人差が大きいことも示されています。

つまり、「3週間頑張ったのに習慣にならなかった」と落ち込む必要はないのです。

行動科学では、習慣は「きっかけ → 行動 → 報酬」の3つのステップで形成されるとされています。

  • きっかけ: 行動を始めるトリガー(例:「火曜18時になったら」)
  • 行動: 実際のトレーニング(例:「ジムに行く」)
  • 報酬: 達成感や成果(例:「トレーナーに褒められる」「数値が改善した」)

この3つの要素を意志力に頼らず自動的に回る仕組みにすることが、習慣化成功の鍵です。

そして、パーソナルジムの「予約システム」「トレーナーとの約束」「InBodyでの数値フィードバック」は、まさにこの3要素を自然に満たす仕組みなのです。

習慣化には平均66日という研究結果

Lallyら(2010)の研究では、96名の被験者に新しい習慣を身につけてもらう実験を実施。行動が自動的になるまでの平均日数は66日でした[5]

習慣化を妨げている原因チェック

以下の項目に3つ以上当てはまる場合、意志力ではなく「仕組みの見直し」が効果的です。

トレーニング日を事前にスケジュールに入れていない

一人で黙々とやっていて、誰にも報告していない

「やる気が出たらやろう」と気分に任せている

1ヶ月後の具体的な目標(体重・体脂肪率など)を設定していない

サボった日の振り返りや記録をしていない

正しいフォームや自分に合ったメニューがわからない

パーソナルジム Woot!が三日坊主を克服できる理由

Woot!の仕組みは、行動科学に基づく習慣化の3要素(きっかけ・行動・報酬)を自然に満たす設計になっています。意志力に頼らず「続けられる環境」を手に入れましょう。

STEP 1

予約で「迷い」をゼロにする

Woot!は完全予約制。「今日行くかどうか」を毎回悩む必要がありません。

予約を入れた瞬間に「行く」が確定するので、決定疲れをゼロにできます。これが習慣化の「きっかけ」になります。

STEP 2

トレーナーとの約束が強制力になる

「誰かが待っている」という約束の力は絶大です。

一人では「今日はいいか」となりがちでも、トレーナーとの約束があれば足が向きます。外部のコミットメントが、意志力の代わりを果たします。

STEP 3

プロ指導で成果を実感しやすくする

自己流で迷いやすい部分を整理し、やることが明確になることで成果を実感しやすくなります。

Woot!ではInBody380Nで筋肉量・体脂肪率を毎回計測。体重だけではわからない変化を数値で「見える化」します。

STEP 4

小さな成功体験を積み重ねる

InBodyのCID体型評価で、自分の現在地と目標を明確に把握。

トレーナーが短期目標の達成を一緒に喜び、フィードバックしてくれるから、続けるほどモチベーションが上がる好循環が生まれます。

今日からできる習慣化テクニック

環境づくりのポイント

  • トレーニングウェアを前日の夜に準備しておく
  • ジムバッグを玄関に置いて「行くか迷う」隙を減らす
  • スマホのカレンダーにトレーニング日を登録してリマインダーを設定する
  • トレーニング記録をアプリやノートで可視化する

メンタルのポイント

  • 「毎日やる」ではなく「週2回」から始める
  • サボった日は責めずに、次の予定をすぐ入れ直す
  • 最初の目標は「ジムに行くだけ」でOK(ハードルを徹底的に下げる)
  • 完璧を目指さず「60点の継続」を意識する

モチベーション維持のポイント

  • 体重だけでなく体脂肪率・筋肉量の変化も追う
  • 1ヶ月ごとに写真で見た目を比較する
  • 一緒に頑張れるトレーナーや仲間を持つ
  • 「なぜ始めたか」を紙に書いて、見える場所に貼っておく

よくある質問

「続けられる仕組み」を体験してみませんか?

三日坊主の原因は「意志の弱さ」ではなく「仕組みの不足」。 パーソナルジム Woot!なら、予約制・トレーナーのサポート・InBodyでの数値管理—— 続けるための仕組みが揃っています。 まずは無料カウンセリングで、あなたに合ったプランをご相談ください。

    体組成計測(InBody380N)
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執筆者について
About the author

青木泰蔵

青木泰蔵

NSCA-CPT認定パーソナルトレーナー

https://www.instagram.com/taizo_bm/

幼少期から食べることが大好きで、120kgオーバーの頃も。ながなが痩せたくても痩せられなかったが、独自の試行錯誤の末に「たくさん食べながら、痩せられる」方法を発見してきた。オリジナルの「ゆるふわ」に続けられるダイエットメソッドを提唱しつつ、日本一の体を決めるボディメイクコンテストで優勝、国内を始めNYでのモデルなど、活動の幅を広げる。


監修者について
About the reviewer

パーソナルジム Woot!

パーソナルジム Woot!

六本木・池袋のパーソナルジム

https://woot.fit/

六本木・池袋で展開するパーソナルジム。科学的根拠に基づいたトレーニングと栄養指導を提供し、一人ひとりに最適化されたプログラムで目標達成をサポート。

参考文献

  1. [1]Identifying groups at risk for 1-year membership termination from a fitness center at enrollmentHooker SA, Ross KM, Ranby KW, Masters KS, Peters JC, Hill JO (2016)
  2. [2]令和5年 国民健康・栄養調査結果の概要厚生労働省 (2024)
  3. [3]Ego depletion: is the active self a limited resource?Baumeister RF, Bratslavsky E, Muraven M, Tice DM (1998)
  4. [4]Maximizing Muscle Hypertrophy: A Systematic Review of Advanced Resistance Training Techniques and MethodsKrzysztofik M, Wilk M, Wojdała G, Gołaś A (2019)
  5. [5]How are habits formed: Modelling habit formation in the real worldLally P, van Jaarsveld CHM, Potts HWW, Wardle J (2010)
  6. [6]健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023厚生労働省 (2023)
最終更新日: 2026年2月8日