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有酸素運動だけでは痩せない理由

ランニングしても体重が減らない人へ

毎日走っているのに、なぜ痩せないのか

ジョギングをする女性

「毎日30分ジョギングしているのに、全然体重が減らない…」

そんな経験はありませんか?実は、有酸素運動だけに頼るダイエットには限界があることが、近年の研究でわかっています。

ランニングやウォーキングは健康に良い運動ですが、体重を減らすという目的だけで見ると、思ったほど効率的ではないのです。

でも安心してください。有酸素運動が無駄というわけではありません。やり方を少し変えるだけで、今までの努力が報われる可能性があります

この記事では、有酸素運動だけでは痩せにくい科学的な理由と、効果的なダイエット方法をご紹介します。

こんなお悩みありませんか?

以下に当てはまる方は、有酸素運動中心のダイエットが停滞しているサインかもしれません。

  • 毎日ウォーキングやジョギングを続けても体重が減らない
  • 最初は順調に減っていたのに、途中からピタリと止まった
  • 走る距離や時間を増やしても効果を感じない
  • 食事制限と有酸素運動を組み合わせても結果が出ない
  • 以前より疲れやすくなった気がする
  • 運動後にお腹が空いて、つい食べすぎてしまう

有酸素運動だけでは痩せない4つの理由

有酸素運動を頑張っているのに結果が出ない…それには科学的な理由があります。 体のメカニズムを理解することで、より効果的なアプローチが見えてきます。

代謝のイメージ

代謝適応(エネルギー消費の頭打ち)

332人を対象にした研究によると、運動量を増やしても、長期的には消費カロリーが比例して増えにくくなる傾向があることがわかっています[1]

これは「制限エネルギー消費モデル」と呼ばれる現象で、体が運動に慣れると、他の代謝活動を抑えてエネルギー消費を一定範囲内に保とうとします。

最初は30分のジョギングで効果を感じていたのに、数ヶ月後には同じ運動では変化を感じにくくなる…ということが起こるのです。

筋肉のイメージ

筋肉量の減少

有酸素運動だけを長期間続けると、脂肪だけでなく筋肉も一緒に減ってしまうことがあります。

筋肉は「基礎代謝」を高める重要な役割を持っています。筋肉は安静時でもエネルギーを消費するため、筋肉量を維持・増加させることが「太りにくい体」を作る重要な要素になります[2]

つまり、有酸素運動で体重が減っても、筋肉が落ちていれば太りやすい体質になってしまうのです。これがリバウンドの大きな原因にもなります。

ストレスのイメージ

ストレスホルモン(コルチゾール)の増加

強度の高い有酸素運動は、ストレスホルモン「コルチゾール」の分泌を増加させることが知られています[3]

研究によると、運動強度が60%VO2max以上になるとコルチゾールの分泌が有意に増加し、80%強度では83%も上昇することがわかっています。

コルチゾールが過剰に分泌されると、脂肪代謝や筋肉の維持に不利なホルモン環境になりやすくなります。また、コルチゾールは筋肉の分解を促進する作用もあるため、過度な有酸素運動は逆効果になることもあるのです。

カロリーのイメージ

消費カロリーの限界

有酸素運動の消費カロリーは、思っているほど多くありません

国立健康・栄養研究所のMETs表によると、軽めのランニング(約7〜8km/h)でも7.0METs程度[4]。体重60kgの人が30分行った場合、消費カロリーは約220kcal程度で、これはおにぎり1個分に相当します。

「今日は走ったから少し多めに食べても大丈夫」と思って食べてしまうと、簡単に消費カロリーを上回ってしまいます。運動だけで痩せるのが難しい理由がここにあります。

有酸素運動ダイエット停滞チェックリスト

以下の項目に3つ以上当てはまる場合、アプローチの見直しが必要かもしれません。

週3回以上、30分以上の有酸素運動を1ヶ月以上続けている

筋トレはほとんど行っていない

体重は減ったが、見た目があまり変わらない(たるみがある)

以前より疲れやすくなった

食事制限もしているのに停滞している

同じ運動なのに、最初より楽に感じるようになった

Woot!での解決アプローチ

パーソナルジム Woot!では、有酸素運動だけでは得られない結果を、 科学的根拠に基づいたトレーニングと食事指導で実現します。

STEP 1

体組成分析

InBodyの「CID」体型評価で、筋肉量・体脂肪率・基礎代謝を正確に測定。

体重だけでなく、体の中身を数値で把握することで、最適なアプローチが見えてきます。

STEP 2

筋トレメニュー設計

基礎代謝を上げる効率的な筋トレプログラムを作成。

初心者でも安心のマンツーマン指導で、正しいフォームを身につけながら筋肉を増やします。

STEP 3

有酸素運動の最適化

有酸素運動を否定するのではなく、筋トレと組み合わせた効果的な方法をご提案。

タイミングや時間を工夫することで、脂肪燃焼効率を最大化します。

STEP 4

食事・栄養指導

筋肉を維持しながら脂肪を落とす食事プランを一緒に考えます。

極端な食事制限ではなく、一生使える食事の知識が身につきます。

筋トレを取り入れると何が変わる?

体の変化のイメージ

「筋トレ」と聞くと、ムキムキになるイメージがあるかもしれません。

でも実際は、適度な筋トレは体を引き締め、メリハリのある美しいボディラインを作ります。特に女性の場合、テストステロン(筋肥大に関与するホルモン)の分泌量が男性と比べて大幅に低いため、通常の筋トレでムキムキになることはほとんどありません[5]

筋トレの最大のメリットは、基礎代謝が上がること。筋肉は安静時でもエネルギーを消費するため、筋肉量を維持・増加させることが「太りにくい体」を作る重要な要素になります[2]。筋肉が増えると、何もしていない時間でも消費カロリーが増えます。

つまり、「太りにくい体」を手に入れることができるのです。

Woot!のコンセプトは「痩せる」ではなく「太りにくい体を作る」。一時的な減量ではなく、長期的な体質改善を目指します。

日常生活でできる改善ポイント

運動のポイント

  • 週2〜3回の筋トレを有酸素運動に追加する
  • 有酸素運動は筋トレの後に行うと脂肪燃焼効率UP
  • HIIT(高強度インターバルトレーニング)を取り入れる
  • 運動時間より強度を意識する
  • 同じ運動を続けず、定期的に内容を変える

食事のポイント

  • タンパク質を毎食摂る(体重×1.5〜2.0g/日が目安)
  • 極端な糖質制限は避ける(筋肉が分解されやすくなる)
  • 運動後30分以内にタンパク質を補給する
  • 水分をしっかり摂る(1日2リットル以上)
  • 「走ったから食べていい」という考えを見直す

生活習慣のポイント

  • 7〜8時間の質の良い睡眠を確保する
  • 体重より体脂肪率や見た目の変化を重視する
  • 週1〜2日は運動を休む日を作る
  • ストレスを溜めすぎない(コルチゾール対策)
  • 長期的な視点で取り組む(最低3ヶ月は継続)

よくある質問

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執筆者について
About the author

青木泰蔵

青木泰蔵

NSCA-CPT認定パーソナルトレーナー

https://www.instagram.com/taizo_bm/

幼少期から食べることが大好きで、120kgオーバーの頃も。ながなが痩せたくても痩せられなかったが、独自の試行錯誤の末に「たくさん食べながら、痩せられる」方法を発見してきた。オリジナルの「ゆるふわ」に続けられるダイエットメソッドを提唱しつつ、日本一の体を決めるボディメイクコンテストで優勝、国内を始めNYでのモデルなど、活動の幅を広げる。


監修者について
About the reviewer

パーソナルジム Woot!

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六本木・池袋のパーソナルジム

https://woot.fit/

六本木・池袋で展開するパーソナルジム。科学的根拠に基づいたトレーニングと栄養指導を提供し、一人ひとりに最適化されたプログラムで目標達成をサポート。

最終更新日: 2026年2月1日