
代謝を上げて"太りにくい身体"をつくる筋トレ法

「20〜30代の頃と同じように食べているのに、なぜか太りやすくなった」 「お腹周りの脂肪が気になるようになってきた」
40代・50代になると、こうした悩みを抱える方が急激に増えます。
厚生労働省の調査によると、40歳以上の男性2人に1人、女性5人に1人がメタボリックシンドロームまたはその予備群 に該当しています。また、30代・40代では8割以上の人が運動不足を自覚しているというデータもあります[1]
「これは年齢のせいだから仕方ない」
そう諦めていませんか?確かに加齢による変化は避けられませんが、正しい知識と対策があれば、何歳からでも"太りにくい身体"をつくることは可能です。
この記事では、40代・50代で痩せにくくなる原因と、科学的に効果が証明されている解決法をご紹介します。
以下の項目に当てはまる方は、この記事がお役に立てるかもしれません
「若い頃と同じ生活をしているのに太る」には、科学的な理由があります。 主な原因は以下の3つです。


実は40代以降の太りやすさに 最も影響が大きいのは「日常活動量の低下」 です。
NEAT(非運動性活動熱産生)とは、通勤、家事、立ち仕事など、運動以外の日常動作で消費するエネルギーのこと。1日の消費カロリーの20〜30% を占めます。
40代以降は...
基礎代謝の低下(1日100〜200kcal程度)より、NEATの低下の方が影響は大きい ことが多いのです。
以下の項目に3つ以上当てはまる場合、代謝や活動量が低下しているサインかもしれません
1日の歩数が5,000歩未満
手足が冷えやすい
以前より汗をかきにくくなった
便秘がちである
朝起きても疲れが取れない
体重は同じでも体型が崩れてきた
少し動いただけで息が上がる
休日は家でゴロゴロしがち

原因がわかれば、対策は明確です。
筋肉量を増やして代謝を上げること と 日常の活動量を増やすこと の両方が大切です。
近畿大学の研究では、全身の筋トレを週2回の頻度で3ヶ月間実施したところ、除脂肪量が約2kg増加し、基礎代謝量が約100kcalアップした という結果が報告されています[6]
さらに、筋トレで体力がつくと 日常の活動量(NEAT)も自然と増えます。階段を使う、一駅歩くといった行動が苦ではなくなり、好循環が生まれるのです。
筋トレは 自宅でもジムでの自主トレでも効果があります。ただし、40代・50代から始める場合は 「正しいやり方」が特に重要です。
筋トレの効果を得るには 継続が不可欠です。そのためには正しい知識とサポートが重要になります。
自宅トレーニングやジムでの自主トレでも効果はあります。 しかし、40代・50代からの身体づくりでは 「効率」と「安全性」 が特に重要です。
「パーソナルトレーニングは高い」と思われがちですが、実は 結果的にコスパが良い選択です。
長い目で見れば、最も効率的で経済的な投資です。
パーソナルジム Woot!では、40代・50代の方に最適化された科学的アプローチで 基礎代謝を上げて太りにくい身体づくり をサポートします。
まずは 体組成計InBody で現状を数値化します。
「何となく太った気がする」ではなく、科学的データ に基づいて現状を把握することが第一歩です。
測定結果と目標をもとに、あなただけのプログラム を設計します。
トレーナーが 毎回フォームをチェック します。
月1回の InBody測定 で変化を確認。

現在の筋肉量・基礎代謝量を測定し、 あなたに合った「太りにくい身体づくり」のプランをご提案します。 40代・50代からでも遅くありません。まずは現状を知ることから始めてみませんか?

幼少期から食べることが大好きで、120kgオーバーの頃も。ながなが痩せたくても痩せられなかったが、独自の試行錯誤の末に「たくさん食べながら、痩せられる」方法を発見してきた。オリジナルの「ゆるふわ」に続けられるダイエットメソッドを提唱しつつ、日本一の体を決めるボディメイクコンテストで優勝、国内を始めNYでのモデルなど、活動の幅を広げる。
六本木・池袋で展開するパーソナルジム。科学的根拠に基づいたトレーニングと栄養指導を提供し、一人ひとりに最適化されたプログラムで目標達成をサポート。